はじめに

ドローンを操縦する前に

無人航空機(ドローン、マルチコプターなど)を操作するとき、一つ間違えれば自分の命を失ったり、他者の命を奪うことになります。

操作には次のような高い資質が求められます。まず、自分や他者の生命を尊重する態度が必要です。

また、事故の原因になりえる要因について的確に把握し、適切な行動をとる能力が必要です。

◆資質1 人命の尊重
「人の命は地球より重い」と言われています。
ちょっとした不注意や操縦への慢心が、尊い人命を奪う悲惨な事故に繋がります。
◆資質2 法律・運用ガイドラインを守る
これらは、無人航空機に関わる全ての人が安全・円滑に作業が行えるように定められた必要最小限のルールです。
◆資質3 『思いやり』と『譲り合い』の心を持つ
無人航空機は、操縦者の心を反映します。自分本位では無く、相手の立場を考えた思いや譲り合いの心を持つことが安全な作業の原点です。
◆資質4 『かもしれない』に心がける
「相手が止まるだろう、安全だろう」のだろう運転を止め、人が飛び出すかもしれない、電線・足元に石があるかもしれないの『かもしれない』に心がけましょう。
◆資質5 無人航空機の特性を把握する
無人航空機がどのような挙動を示すか、またどのような状態が正常かを把握することは、安全な操縦に必要です。
◆資質6 操縦者としての『社会的責任』を果たす
操縦者は、安全で快適な作業環境を確保する責任があります。
疲労・眠気・イライラ等の心身状態に気付き、また、わき見等の自分勝手や他人が迷惑する操作は絶対にやめましょう。

ドローンは第二次世界大戦の頃には軍事用として存在していたと言われています。
その後、技術の進歩によりカメラ機能やバッテリー寿命が強化されるに従い、農業分野では農薬散布や水・肥料の補給、災害時の救援作業や状況調査分析、測量・点検・検査など、様々な産業にも用いられるようになってきました。

しかし、技術の高度化・多様化する活用方法に対して、操縦・運用する側の操縦者不足が課題になってきています。
ドローンは衝突や墜落により、人物や器物に深刻な損賠を与える危険性があります。
趣味としてドローンを飛ばすのではなく、産業・業務用途でドローンを飛ばす場合には、自分や会社を守るためにも、正しい知識と正確な技術を学ぶ必要があると考えております。

私たち「じんざい教習所」では、これまで各種技能教習・安全教育研修を行ってきたノウハウをドローン教習に活かし、ドローンの操縦技術だけでなく、空撮技術や法律、マナーに関する知識までを包括的に学べるカリキュラムを用意し、ドローンを安全に業務に活用できる技術と知識を習得することができます。

じんざいドローンスクールでは、ドローンの飛行経験が全くない方でも、安全に業務に活用できるようになるために、理論と実技をしっかりと学べるコースをご用意しております。

ドローン操縦者向け民間資格「DJIスペシャリスト」を取得できるコースもございます